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もしかして・・いじめ?

「ひょっとしていじめられてる?!」

ケガをして帰ってきたけれど、子どもが素直に話してくれない。

 

今回の内容は小学校低学年程度まで。

小学校高学年以上のお子さんは思春期のお子さん

内容を投稿していますのでそちらをご覧ください。

 

参考にしたのはこちら。

「プロカウンセラーの 聞く技術 話す技術」

            (諸富祥彦 他)

 

大学校で軽いケガをしてきた様子。

「どうしたの?何があったの?」 と聞いても

 

 子どもは

「別に何もないよ。転んだだけ」

 と言うだけ。

 

こんなことがあると、

学校で何かあったのかもしれない。

ひょっとしていじめ・・?

 

気になり始めると悪い方に悪い方に考えてしまいがちです。

本当に転んだだけだったとしても、親はもっと詳しく話してほしい。

 

こんなとき、

子どもとどう会話したらいいんだろう?

 

話の腰を折るようですが・・

 

小さな子どもは自分の気持ちや状況を

上手に説明することができません。

 

感情を言葉にして表現することがまだ苦手なのです。

 

子どもの気持ちを知りたいと思ったら、親は子どもの行動などから

想像するしかありません。

 

こんなとき、いつもと違う様子で

「何があったの?ママに話して!」

では、子どもを怖がらせてしまうだけだそうです。

 

では、どうする?

 

一緒に遊んだり、楽しい時間を普段通りの一日を遅らせてあげます。

子どもが大好きな遊びや場所でリラックスできる時間の使い方をします。

 

そして、一緒に過ごしながら様子を観察します。

子どもはあまり悩みをこねくり回さず、

その場の気分で生きています。

 

悲しいことがあれば悲しいと感じますが、

次に楽しいことがあれば、

すぐに楽しい気分になる、それが子どもです。

 

 

子どもは気持ちを切り替える天才です。

 

友達とケンカをしても、相手の性格が嫌という評価を下すように

なるのは、ある程度大きくなってからです。

 

何かを取られた、返してくれない、

ということが引き金でケンカしますが、

返してくれれば、次の瞬間にはまたニコニコ一緒に遊んでいるのです。

 

落ち込んでいても、

その場でいい気分になれればそれでおしまい、

といったケースが多いのです。

 

もしどうしても何があったか確認したい場合や、

同じことが何度も続く場合は、先生や他の大人から事情を聴きましょう。

 

 

関連情報

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